凄いですね! 初めてのケースです。
私自身も、站椿功を始めた当初は腰通ありました。そこまで酷くはありませんでしたが。上達するにつれ、痛みは消えたので(ヘルニアなどの外科的損傷は別として)居つき、執着と捉えて良いと思います。
武術(上級者)で、ぎっくり腰になってしまっても、稽古の時は痛みが無く、稽古後にまた痛み出した、と言う方もいます。
日常と稽古の時で身体の使い方が違うからですね。
なので、日常でも站椿功の時の感覚で生活できれば、腰に負担が掛からなくなります。
今回の件でも分かることは、站椿功、練功は、特殊な力を磨くのみならず、日常生活でも身体に負荷のかからない効率的な心身を養えることと改めて感じます。
全身膨張(腰腹同量メソッド)や中庸の手は中庸・均等を説いていますが、腰に負担が掛かるのは中庸・均等ではありません。
腰の負担を足先から指先まで、中庸・均等に分担する感じにしてみて下さい。
大きな橋が、アーチ状になって一か所に負荷がかからないのと同じ原理です。
すると化勁だけよりも、更に腰に負担が掛からなくなります。
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