こんなことをして、何になるんだとの迷いがあります。自分をまた元の考えに戻そうとしている恒常性でしょうか・・・

武術や武道でも同様で、自分をまた元の考えに戻そうとして、程々にしか上達できない流派や団体で収まろうとするのが常です。

それで、上達が出来ない当の本人は、数年たった時に大きな開きが出てることに気が付くんですが、また、自身の細胞と脳（思考）に支配されて、程々の所に戻ってしまいます。

このカラクリを自覚して、変わろうとしている自分の考えに従えれば大成功です。

練功を続けていると、新しい発見や気づきがどんどん生まれ、それ自体が楽しくなり、なので止められないと言う循環になります。もちろん、実生活でも生かせるので、尚更です。

武術と違い単独で練功しなければなりませんので、上記の『カラクリ』と『実生活でどんどん試す（実戦）』ことがモチベーションの継続になると思います。