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執筆者の写真Healing&Amulet プログラム

「外界認識」について「世界を正中心を中心として認識する』という事に戸惑いを感じました

Q:最初は「世界を正中心を中心として認識する』という事に戸惑いを感じました。自分の考えを「自分が存在するからこの世界を感じているし、認識できている 」と思い直したり、少し継続したせいか前よりも素直に実行できている感じがしています。このまま継続していくことで自然と深く認識していくようになるものなのか、それとも意識的に深く認識していく様にした方がよいのでしょうか?


A:これは武術で検証した技術の究極的な考え方です。


一つ目は・・・

物を動かす時、武術で技をかける時、対象物の中心点をみて操作すると、技の精度が上がります。


二つ目は・・・

逆に、自分が効率良く動くには、物体としての中心点(正中心)を中心として動く方が効率的です。球体だと分かり易いでしょう。


正中心から見ると、自分の肉体も外界になります。

なので、自分の肉体も、自分の外の世界も、同様に捉えた方が効率的だと考えられます。


実際に、武術でこの考え方で身体を運用した方が、精度が上がります。


これらを体感してしまったら、もっとこの運用法を磨きたくなります。そうなると、イメージよりも深い次元、無段階別次元を見る様になる。


この様な流れです。

他の技術でも上達させるのと同じ思考プロセスと言うことが分かると思います。



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