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執着を手放すことは、過剰や偏った欲に囚われなくなっていくこととやはり関連があるように思います。肉体ある限り、生存のための基本欲求はあります。成長、成熟への欲求や普通程度の承認欲求なども人として持つものと思います。先生ご自身は欲などが少なくなっている実感がお有りなのでしょうか?

  • 欲求は、基本的な生存や安定に関わる、満たされると解消されるもの

  • 欲望は、より広範で、満たされてもなお増殖し続ける、より精神的なもの


突き詰めると非常に複雑になるので、単にいわゆる「欲」として、その増減をお答えします。


欲は少なくなっている様に感じます。無くそうとした訳ではなく、練功して行くうちにその様になったので無理をしていません。


本格的な練功をする前は、色々な書物を読んだ知識で「欲を無くさなければならない!」との固執した考えがありました。もちろん今よりも格段に下手な時です。


ごく自然に考えれば、折角この世界に生まれてきているので、欲は抑圧しないのが当前なのですが、変な知識を入れるから偏ってしまいます。


無理にやってまで解脱?したい訳ではありませんし… それより自他ともにより楽しく快適に生きられることに術を使っていく方が皆、幸せになれると考えています。


過去に色々なスピリチュアル系の方と出会ってきて思うのですが「もう欲はありません!そんなものを持っている様ではまだ甘いですね…」みたいな人の方が寧ろ居ついてます。頑張っていて、停滞しています。


そんな風に格好つけない方が、内的練功の上達もできます。この上達さえ、欲ですから。



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