意識がボーっとしてしまう、これは2つに分けることが出来ると思います。
①例えば、腰腹同量メソッド(全身膨張)を実践中に日常の意識状態から変化する、それをボーっとしてしまう、と言うのでしたらOKです。
②ノルマをこなすために何も考えずに、ただ站椿功をしていてボーっとしてしまう(眠くなる等)はNGです。
①の場合を詳述しますと・・・
意識によって身体(各細胞)を変化させると、その変化は脳に情報が送られます。過去ブログ記事に記載しましたが、脳腸相関(ウサギのメディスン、お勧めです!)と言うものがありまして、脳は各細胞に支配されます。その逆もまた同様です。
確実なテーマを持って站椿功を行った時、日常ではあり得ない感覚を作り出すため、所謂、達人の境地、悟りの境地、覚醒感覚の初歩的な感覚を生み出します。
これは、通常の生活をしている人には体験できないことなので、これを初めて体験した場合、いつもと違ってボーっとしてしまう、と感じる可能性があります。
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