肥田式強健術の道場に通っていましたが、腰を痛めて断念しました。ここで学べば出来る様になりますか?
- Healing&Amulet プログラム
- 2024年10月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年10月23日
肥田式強健術は無理にやると腰を痛めますよね。私が主催している護身術、武術の稽古をしている「正中心道 武芸塾」にもその様な方が参加されています。
肥田式強健術は私にとっても魅力があり、少しづつ続けて佐川派大東流合気柔術の思想も取り入れた結果、無理なく現在の状態になることが出来ました。
合気道や佐川派大東流を始めた頃の5~6年は、正直、肥田式強健術はやってはいたものの諦めていました。しかし、練功が進むにつれ姿勢が整い腰が痛くなったりせず、現在に至ります。
「肥田式のみではその境地に辿り着けない…」を肌で痛感しています。
練功して合気系の技(合気も含む)は当たり前に出来て、発勁などの中国武術系の技術も自然に出来るレベルにならないと、肥田式は無理でしょう。それ程、肥田式はハイレベルです。
実際の稽古は、YouTube動画 の様なことを稽古し力まない感覚や発勁などを学びます。
正中心練磨の過程で気付いた格段に上達する方法を教えていますし、不思議なもので、その空間を上達できる様に変化させることも可能となります。その中で稽古をしますので上達は速いです。
武道・武術の稽古をしたことの無い人が、ひと月で初歩の発勁が出来る様になっています。分かり易く例えると、合気系武術で10年かかっても分かるかどうか? レベルの技術です。
人それぞれ経験が違うでしょうが、現在の武芸塾では、毎週稽古に参加、家で練功をして1~3年で正中心練磨(肥田式)に移行できています。1年で正中心練磨に移行した方(男女)もいます。
たまたま出来たのでは無く、技術の積み重ねで出来る様になって行くので、取り組む価値は大いにあると思います。
五感とは、視覚(見る)、聴覚(聴く)、味覚(味わう)、嗅覚(嗅ぐ)、触覚(皮膚で感じる)の5つです。
練功をすると、この五感以外の感覚器官が発達します。第六感とも言えます。
この器官が発達すると、術、武術が目覚ましく上達します。
術とは、浄霊、浄化、結界を張る、願望成就力アップ、遠隔も含む治療など・・・ 結果、日常生活の改善、運勢改善に繋がります。