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見えざる存在の声には、どの様に対処すれば良いでしょうか?

だいぶ前ですが、自宅に神棚を祀っていたいたことがありました。ところが調子が悪く、よく観察してみると、そこに拠り所を求めて居ついてしまっている自分がいました。なので、神棚は直ぐ外して、ごみと一緒に捨てました。


また霊能者とセッションしていた頃「私から離れたら地獄に落ちる」と言われましたが離れました。まぁ考えてることが常識外れでおかしいので。本当の良い霊能者はこんなこと言わない。レベルの低い霊能者はレベルの低い術しか使えません。なので突っぱねても安心なんですね。


この二つ、自分にとってマイナス要因なので排除しました。でも一般的に見れば、罰が当たるぞ、と思いますよね。でも「やれるもんならやってみろ」と思い排除しました。結果、何も起きていません。寧ろとても上達できています。


人は自分の信じたこと、発言を良くも悪くも実現させて「ほらね、私は間違ってなかった」と正当化して、つじつま合わせをしようとします。このカラクリを知っていないと、自分で自分を不幸に貶めます。


例えば、見えざる存在に「近々、悪いことが起きる、だから私の言うことを聞きなさい」と言われたら、「やれるものならやってみろ」と弾き飛ばすことも有効だと思います。私は、マイナスの振動波をプラスに変えてしまいますが。


私自身、思い返すと中学生の頃、内なる心の声がやたらと聞こえて、情緒不安定になっていた時期がありました。人のことを勝手に悪く思う(脳の中で囁く)自分もいたり… 当時は分裂病かな?と真剣に悩んでいた時期もありました。


確か、自転車競技をやる様になってから薄らいでいった記憶があります。自転車競技は、そんな内なる声を聞いているほど暇じゃないんです。真剣に現実を見て諦めずに頑張らないと勝てないし、交通事故を起こしてしまう。


そう言う存在を相手にしていると、ますます図に乗って来るので、無視(その能力が発達する)。常識的に考えても、おかしくない決断の方が間違いないですから。この様なことを基準にしていると、脳の処理判断もその存在達を相手にしなくなるかも知れません(その能力が発達しない)。


私は、自分の上達に貢献するもの、常識的に考えても問題ないもの、しか聞かないことにしています。その世界は何でも言うこと聞いてると、信じてると、小学生のいじめみたいに好き勝手、無理難題を言ってきます。


やはり体力を付けるのも有効かもしれません。マラソンをするとか、自宅で腕立て伏せをするとか、すると気も強くなりますので、はじき返す精神力も付いてきます。


振り返るとどうでしょう? 頑張って活動している時の方が、その様な症状が少なかったとかありますか? 私は、自転車競技や武術をやる様になってから性格が変わりました。もし武術を辞めたら、どの様な(弱々しい)自分に戻るかもイメージできています。



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